天野たみこはこんな人

1971年12月生まれ
身長 164㎝
家族 長男(高1)、次男(小6)、両親
出身校 横内小学校、城内中学校、常葉高校、駒沢女子短期大学
座右の銘 人間万事塞翁が馬
趣味 キャンプ、旅行、ドライブ、
特技 どこでも眠れる、朝の早起き、息子の散髪
子供の頃
おてんばで自然と動物が大好き。
木登りが得意で鷹匠公園の木はほとんど制覇。
私にとって政治とは
父・天野進吾の背中から学んだ「行政また経営なり」という理念と「政治家は一本のろうそくたれ(※)」という信念
(※)政治家とはろうそくのようなものだ。わが身を削って世を明るく灯す
性格
不器用だけど真面目で一生懸命
モットー
思ったら実行、行動あるのみ。
「失敗」とは「次の成功のための経験」に過ぎない
海洋スクール(海洋訓練合宿)
(10才~短大卒業まで)
人生の原体験となった活動。
親元離れて過ごす合宿生活で、自然体験の楽しさや怖さ、協調性や自律の大切さを学んだ。
沖縄移住と新規就農
33才で沖縄に移住し結婚。二人の息子を育てしながら農家として起業。放棄地を開墾し、畜産業にも携わる。
農業を通じて防疫の大切さ、新規の就農や収益のあがる農業経営を続けることの難しさを感じた。
帰郷とひとり親
息子二人を連れて静岡に帰郷。
ひとり親として、社会保障のありがたさ、子育ての難しさや生きづらさを実感。
山村留学との出会い
興味を持ったきっかけは、たまたま息子たちと観ていた。テレビで山村留学を知ったことでした。コロナ禍の閉塞感の中、山村留学への思いは日に日に大きくなり、子供たちと共にいくつもの実施先を見学し、留学を模索しました。
様々な受け入れ方や基準がある中、現在は長崎県の壱岐の島に留学し、本人たちの希望で3年目を迎えています。豊かな自然の恵みと環境から学ぶ多様性や、地域の人との触れ合いは、子供たちの心と体を大きく成長させてくれていると感じています。
一般社団法人しずおか里山留学支援協会
息子たちの留学生活からその価値を感じ、普及活動を始めました。
静岡県の自治体や地域には、山村留学制度を広く認知してもらうための活動や、受け入れ制度の提案も開始。
現在は静岡県内の4地域で、受け入れに向けての活動をしています。